
韓国はいま、自分の爪を自分で塗っている
ダイソーの棚で、この夏はじめてネイルがコスメを追い抜いた。2,000ウォンのジェルと、5,000ウォンという上限が、家でやる道具を棚に載せた。ただしサロンの検索は減っていない。不況の消費に見えて、実際はそれだけではない。
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オリーブヤングの棚で、いま何が動いているか。
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ダイソーの棚で、この夏はじめてネイルがコスメを追い抜いた。2,000ウォンのジェルと、5,000ウォンという上限が、家でやる道具を棚に載せた。ただしサロンの検索は減っていない。不況の消費に見えて、実際はそれだけではない。

日本で「韓国のダイソーのコスメがすごい」と紹介されはじめた。韓国側の検索を2年ぶん見にいくと、その山は2025年2月に過ぎていて、いまは4分の1しかない。ただしこれは、飽きられたという意味ではなかった。

ツヤ肌の次はマットだ、ベルベットだと何度も言われてきた。2年ぶん測ったところ、ベルベットは730日のうち4日しか数字が出てこなかった。代わりに半分以下になっていたのは、毛穴・トーンアップ・肌のキメ——肌を直すための言葉だった。

韓国でコスメを買う場所が入れ替わっている。5つの買い場を同じ物差しで2年追ったところ、伸びたのはダイソーだけで、落ちたのはオリーブヤングだけだった。順位ではなく、向きが分かれている。